【Vtuber】今流行りのカスタムキャストで遊んでみた

 マジでVtuberと言うものに興味がなかった。ビックリするくらいない。学生の頃、各種IT業界の著名人が揃ってVRについて語る講演会に参加した事がある。

今思えば、かなり早い段階でVtuberを認知していた。そこで話を聞いた段階から、既に生理的に無理だった。

 昔よ、ニコニコ動画によ。ボイスチェンジャーで生放送してるおっさんがいてよ。もうそれ以来俺はダメなんだよ、こう言うコンテンツ。もちろんボイスチェンジャーなんて高度な技術だった頃。誰しも可愛い声の女の子が向こう側で淫夢ネタについて喋っていると勘違いしてた。そう、俺たちは騙されてたんだよ！！返せ！！熱心に！おっさんが！酒について語ってるだけの放送に釘付けになってた俺の時間返せ！！普通に話面白かったんだけどね。

 そんな悲しい過去を持っているので勿論、Vtuberなんて無理。中身おっさんだろ。てか隠す気すらない奴おるやん。観てみたけどギャップが受けて少しハマりそうです。俺はバンドマンを彼氏にする女くらい単純。

 そんなVtuber、今や誰でもなれるみたいですね。カスタムキャストってアプリで。

 遊んでみた

 本当にどこまでもイジれる。目の開き具合、身長、手足の長さ等。

 1番すごいと思ったのが、手足を細くして腹だけ出す、我々の業界では”ボテ腹"と呼ばれる性癖や、鼻ピ、タトゥー等。鬼畜系同人誌のパーフェクトコピー品の製造が可能。俺、マジでキモくね？

そんな中で俺が立ち止まってしまった設定。そう、乳の垂れ具合である。

 これがいいキャラを作るのに、必須であり誰しも乗り越えねばならぬ鬼門。俺は低身長巨乳をマジでみた事がない。フィクションじゃ山ほどいるのに、リアルにはマジでいない。なので自分で作ってやろうと。

 

実際に見てもらったほうが早い。破茶滅茶にスタイルが崩壊するのである。おかしいな…ロリ巨乳物のAVを見た時はこんなじゃなかったのに…

 ギリギリロリ巨乳として、許容できる範囲を身長と胸を掛け合わせて、ひたすら丁度いいスタイルを模索する作業に突入する。ずっとおっぱいを弄っている。俺は何を言っているんだ？

 こうなると泥沼。抜け出せない蟻地獄。ゲシュタルト崩壊。やがて死に至る。胸だけ大きいとちょっとおかしいな…足の長さを変えるか…いや、少しだけ身長を足してみるか…？これは胸が大きすぎるのでは…？誰か俺を殴れ。

 結論から言おう。ロリには貧乳が1番である。てかロリ巨乳ってなんだよ。生物学的に不可能なんじゃねぇのか？

 そこで妥協を重ねた上、完成した俺のバーチャル上の彼女がこちら。

 オカズにAVじゃなくてエロ同人誌使うタイプのキモオタが作りそうな女の子が出来ちゃった。

 と、まぁこのように自分好みの女の子を作成できると言うわけである。この夏、彼女が出来なかった諸君に大変オススメである。

 配信も出来る

大変オススメ。で終わりたかった。しかし、まだ終わらない。Vtuberたるもの、配信してこそだ。なので配信も少し試してからこの記事を書こうと思っていたのですが。

 どうやら配信はニコニコ生放送しか対応してないみたい。は？Vtuberじゃないだろもう。V生主じゃん。

 何も文句なかったんですけど、ここだけちょっと引っかかりました。YouTubeで配信出来るようになったら誰か教えて下さい。それでは。